活動理論学会では、2024年3月2日(土)、第11回活動理論学会研究大会を下記の通り開催いたします。ご関心をおもちの皆様のご参加をお待ちいたしております。
●日時: 2024年3月2日(土)11:00–16:50
●場所: 関西大学 千里山キャンパス 尚文館 4階 404教室
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama
※ 尚文館は、上記サイトの千里山キャンパスマップの6番の建物です。正門を入って左手の法文坂を上がっていただき、右手のエントランスが尚文館の3階となります。こちらのエントランスから館内にお入りください。会場はひとつ上の階の4階の教室です。
● 参加申込:次のGoogleフォームにて申込受付
https://forms.gle/ZJ5CVhY2vsypaobq8
●参加費: 無料
●主催: 活動理論学会 http://www.jarat.org
●プログラム(敬称略)
11:00–12:00 《シンポジウム 1 前半》「形成的介入研究とチェンジラボラトリー」
<話題提供>
・上田 真未(関西大学大学院)
「生活科授業における教師の形成的介入」
・山住 勝広(関西大学)
「学校改革の最近接発達領域を渡り越す—チェンジラボラトリーにおける教師たちの協働的概念形成」
13:00–14:30 《シンポジウム 1 後半》「形成的介入研究とチェンジラボラトリー」
<話題提供>
・白柿 綾(聖カタリナ大学)
「ノットワーキングとしての地域防災活動」
・永易 裕子(聖カタリナ大学)
「大学生の防災力向上を目指したチェンジラボラトリー」
・山田 直之(関西大学)・本岡 美保子(比治山大学)・濱名 潔(認定こども園武庫愛の園幼稚)
「保育者の拡張的学習に向けた形成的介入研究の試み—法人の異なる3つの園が参加する研修を事例として」
14:40–16:40 《シンポジウム 2》「拡張的学習としての探究学習」
<話題提供>
・冨澤 美千子(横浜美術大学)
「大正新教育運動から現代の探究学習の実践開発へ」
・畠山 大(東京海洋大学)
「探究的学習はいかにして学びの『拡張性』を持ち得るのか—『拡張的概念形成』をめぐって」
・浅野 吉英(豊岡短期大学)
「総合学科高校の探究学習の現在—都市部にある兵庫県立西宮今津高等学校と中山間部にある三重県立飯南高等学校の教員・生徒がそれぞれに抱えているもの」
16:40–16:50 《総会》